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東京より帰省して実家の墓参りをするのに墓までの参道が荒れて危ないとの事で参道整備の依頼がありました。

さっそく現地調査。道路より300mほど入り込んだ高台にあるお墓で墓の手前が急坂の岩山の地形に建つお墓。確かに草が生い茂り危ないと言うより道がない。コンクリート舗装の滑り防止の提案をし工事に着手。

鳥居の修理
鳥居の修理
鳥居の修理

速水郡日出町の神社参道の鳥居の修理。

左側柱の上部にヒビ割れ。鳥居の工事はクレーン2台での作業。まずは笠石を下してヒビ割れ柱上部よりドリルで穴をあけてステンレスアンカーを埋め込み補強する事に。

真玉町の墓じまい
真玉町の墓じまい

京都府宇治市より墓じまいの見積もり依頼の手紙を頂きました。

早速現地へ行くと、分かりずらい山の中の墓地で機械を使用しての解体作業は無理。手作業での解体作業となり運搬車で運び出し。トラックまで100mくらいかな? 体力勝負の大変な作業。無事終了し写真を送付し施主に報告。

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基礎工事作業中
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既存の大きい古墓を解体してからの新規墓の新設です。

昔造りの墓は解体廃材の量が多く、2トントラック5台分新規の基礎は3m×3m60で20㎝ピッチで鉄筋を組んでいきます。コンクリートの打設厚は20㎝です。このお墓の形は和型と洋型を合わせた和洋型。階段も広くてとてもお参りしやすいお墓の完成です。使用した石はインド産高級御影石。吸水率も低く最高品質の石種です。

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普通の墓との違いですが、棹の先が熱田神宮のご神体の剣の形を表すカトキン仕上げとなっています。

他に線香立がない代わりにお供物を供える八足台を設置。なお家名の下に奥津城(おくつき)と彫り込みます。外界から遮られた奥まった境域で神霊を祭ってある所を意味します。

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草地黒松の外柵新設のお墓のリフォームです。

2m40×3m総御影石造りのおおきなお墓です。昔建てた為、基礎が沈み込んでかなりの歪みが生じています。墓全体を解体し基礎からのやり直し工事となります。外柵はインド産御影石での新設で1m×2m40×厚さ12㎝、2枚合わせのスラブ方式です。解体した墓石は工場に持ち帰り磨き直して据え付け施工し新品同様の出来上がりに。お墓の周りも草が生えないようにコンクリート舗装し完了しました。

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北九州に在住の方より、両親も亡くなり墓の管理もできないのでお骨を北九州に移し、墓じまいしたいとの依頼。

地元の親戚の方と現地へ。軽トラがやっとの細い道で山の中、現地到着。お墓までの機械搬入の道がない。一輪車がやっとの細い道。墓は人造石造りでかなり大きい。人造石造りの墓は部材に鉄筋が入っており手作業での解体作業には手間がかかる。細かく解体し一輪車で運び出し軽トラで搬出し2トントラックへ積み替え処分場へ。一週間の仕事でクタクタ。

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市内呉崎の墓の改修。

大分在住の方よりお墓のメンテナンス依頼。施主の方と現地へ行くと何となく違和感、通常階段を上がってお参りが、エッお墓の向きが違う。普段どのようにお参りされているのか尋ねると、お墓の下の狭いところでお参りしていとの事。お墓の向きを変える提案で納得して頂き当初の要望の目地補修と合わせて改修する事に。カニクレーンを使っての作業の為、田んぼの耕作者にご挨拶に伺い使用許可を頂いて、作業開始。

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お墓の移設依頼の連絡を頂き、待ち合わせて現地へ。

墓地までの道が軽自動車1台がやっとの狭い道。高木、竹林に囲まれた中にお墓が。日が当たらない為コケむし状態で、おまけに石屋泣かせの灰石(凝灰岩)製のお墓。石が柔らかく破損しやすい。移設工事のため解体作業には神経を使います。ここは腕のみせどころ。移転先は実家のすぐそば、これでいつでもすぐお参りできますね。

お客様の心に残る
サービスをお届け

豊後高田市は、石材業や神仏にゆかりの深い地です。
地域の豊かな自然環境と石材の伝統を活かし、高品質なお墓サービスを提供しています。
主にクリーニングやメンテナンスなどのサービスもご提供し、お墓の美しさと品質を長く保つお手伝いをいたします。